パチンコをやめたいのにどうしてもやめられないあなた。もう大丈夫です。あなたもパチンコ地獄から抜け出して、本当の人生を取り戻してください。

打ったらハマるパチンコの罠〈PART1〉(★☆☆☆☆)

タイトル:打ったらハマるパチンコの罠〈PART1〉ギャンブルで壊れるあなたのココロ
著者:若宮 健
初版:2010年(2006年初版の同名本の増補)
おすすめ度:★☆☆☆☆

著者の若宮健さんは、「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」の著者でもあります。
「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」は個人的にはとても共感できる部分が多かったため、本書も期待して読んだのですが、正直期待外れの内容でした。

病的パチンカー(パチンコ依存症)の私としては、「パチンコを全面禁止すべし」という著者の主張には、もちろん賛成なのですが。。。

本書は、大部分が病的パチンカーの描写(ルポ)となっていますが、上から目線というか表面的というか、私の心にはほとんど響いてきませんでした。

きっと著者は、パチンコ自体が嫌いなのであって、病的パチンカー(パチンコ依存症)の個人の苦しみにはほとんど興味がないのだと思います。


私が本当に残念に思うのは、本書では何故か大勝ちした時の描写がやたら詳しい事です。
なぜ「30回転でサムがジェットスキーに乗って現れた」と書く必要があるのでしょうか。
なぜ、スーパー海物語のプレミアムリーチの解説やスーパーリーチの期待確率を事細かに書く必要があるのでしょうか。
なぜ1回外れ図柄で止まって再始動して大当たりした状況を描写する必要があるのでしょうか。


これも、著者が病的パチンカーの苦しみを理解していない事の表れなのだと思いますが、とにかく、パチンコを打っている最中の描写がかなり含まれています。
反パチンコの体裁を取っていながらも、病的パチンカーにとっては、むしろパチンコへの衝動を駆り立てられる可能性がある危険な本ですのでご注意ください。


あと、どうでもいいといえばどうでもいいのですが、「すぐに当たりがくるように前夜に思いっきり回しておく事もある」というような記述があるのですが、パチンコは正規品であれば完全確率方式ですし、裏モノであれば当たりを操作できる訳ですから、「当たりが早くくるように思いっきり回しておく」なんて事は何の意味もない事は明らかです。

アンチパチンコ論者として著名な著者がそんな事を理解していないはずはないと信じたいのですが、全体的にパチンコという機械の事に対しては、知識レベルが低いのでは?と思わせる記述が多い事も残念です。

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脱パチンコ(★★★★☆)

タイトル:脱パチンコ
著者:山下 實
初版:2011年
おすすめ度:★★★★☆

本書は、パチンコ店の店長経験もある著者がパチンコの問題点を指摘する本です。

病的パチンカー(パチンコ依存症)の実態にはあまり触れられていませんが、共感できる部分が多くありました。

まず、パチンコ批判をする際には「引き起こされる結果が悪いから」という点が一番重要であるという事。
パチンコ批判は、とかく民族問題や業界の不透明な問題に議論がすり替わりがちなのですが、著者の言う通り、パチンコによって引き起こされる犯罪・自殺・家庭崩壊といった結果こそが問題なのであり、パチンコ批判はそれが一番重要だと私も考えます。

また、パチンコ適正化の現実的な案として提唱されている、「パチンコの承認制」案は素晴らしい案だと思います。

タバコのTASPOのように、申請によって承認カードを発行し、パチンコ屋の入り口にゲートを作って、玉貸し機にもカードを入れないと打てないようにすればよいのです。
全国のタバコの自動販売機に導入できた事ですから、技術的には必ず可能なはずです。

そして、著者の言う通り、未成年者、生活保護受給者や破産者、本人や家族からの禁止依頼者は入店できないようにすれば、ギャンブルに対して無知で無防備な一般人が、興味本位でうっかりパチンコ地獄にはまってしまう事をかなり未然に防ぐ事ができると思います。

その他、換金問題や業界の実態など、わかりやすく書いてあり、とても参考になりますので、病的パチンカー(パチンコ依存症)の方には是非おすすめです。

大きな字でとても分かりやすく書いてあるため、「本はちょっと苦手」という人でも苦痛にならないと思います。


※2012年4月1日補足
もう一度読み直してみました。パチンコ依存症に関する記述がほとんどない事と、字が大きすぎて内容がその分薄くなっている事が気になりまして、★1つマイナスの★4つに変更しました。

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病的ギャンブラー救出マニュアル(★★★☆☆)

タイトル:病的ギャンブラー救出マニュアル
著者:伊波 真理雄
初版:2007年
おすすめ度:★★★☆☆

本書は、精神科医でもある伊波さん含め、ギャンブル依存症の回復施設である「ワンデーポート」の関係者の方々のそれぞれの思いをQA形式でまとめた本になっています。

病的パチンカー(パチンコ依存症)の私にとって、全く共感できない訳ではないのですが、全体的に記述が淡白なせいか、あまり心に響いてくるような内容ではありませんでした。

ギャンブル依存からの回復に関しては、「ワンデーポートのような回復施設に入ってGAに通う習慣を身につけ、GAに通い続ける」と書かれています。

ワンデーポートは全寮制のような施設です。

確かに、もう仕事も家族も家も失ってしまったような状態の人には救いになるかもしれませんが、私も含め大多数のパチンコ依存症者には仕事も家庭も何とか維持しながらの回復を願っている訳で、とてもそんな回復施設に1年も入る事など不可能だと思うのです。

とはいえ、最悪の状態からの救いの施設があるという事は知っておいても損はないと思います。

P.S.どうでもいいですが、表紙の絵はちょっとイタいです。

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石原慎太郎はなぜパチンコ業界を嫌うのか(★★★☆☆)

タイトル:石原慎太郎はなぜパチンコ業界を嫌うのか
著者:POKKA吉田
初版:2011年
おすすめ度:★★★☆☆

前著「パチンコがなくなる日」でもそうでしたが、淡々とパチンコ業界の歴史(多分事実なのでしょう)が述べられています。

私個人としては、「パチンカーとして過ごしてきた20年と業界の動向」を重ねあわせる事ができ、それなりに楽しめました。
※例えば、「パニーカードってそういう背景で誕生したんだ。へぇ~」って感じです。

ですので、パチンコ依存症の回復に役立つかといえば、そういった本ではないです。

著者のPOKKA吉田さんは、「アンチパチンコ派」と呼ばれる方からは「パチンコ擁護派」として批判される事が多い方ですが、私はPOKKA吉田さんの事を批判的には思いません。

著者の文章にはちょっと毒を感じますが、決して「パチンコの擁護も否定」もしていないと感じます。
「パチンコ業界の動向の事実を歴史書として残す」というスタンスなのではないでしょうか。


ですので、「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」で著者の若宮健さんが、その主張の中で事実と異なる事を書いている事が我慢できないのだと思います。

もし現実にパチンコに新たな規制をかけたいと思うのならば、POKKA吉田さんがいう通り、法律的な論拠を組み立てる事も必要になるでしょうし、業界の歴史的な背景を理解しておく事も必要になるでしょう。そういった意味では、POKKA吉田さんの本は「パチンコへの新たな規制」を考える際の大きな助けになると思うのです。

話は変わりますが、著者の以下の主張でギャンブルの問題が解決できるかというと、個人的には疑問です。
・ぱちんこは換金行為をなくすべき
・換金行為をなくすセットで賞品の限度額を撤廃し、マンションや車レベルの賞品も可能とする

換金行為をなくした場合、結局暴力団などによるヤミ換金が復活するのでは?という気もしますし、そもそもパチンコは高額当選がない仕組みでマンションとか車を賞品にするのにも無理があると思います。

P.S.タイトルである「石原慎太郎はなぜパチンコ業界を嫌うのか」という疑問に対しては全く答えはありませんのでご注意を。

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パチンコで生きていく技術(★★☆☆☆)

タイトル:パチンコで生きていく技術
著者:ヒロシ・ヤング
初版:2011年
おすすめ度:★★☆☆☆

この本は、自身がパチプロである著者と、その他の5人のパチプロとの対談です。

この本を読んで分かったのですが、彼らパチプロは「勝つべくして勝っている」という事です。

その手法はさまざまなのですが、イメージ的には「電チューが壊れていて開きっぱなしの台を打ち続ける」という感覚に近いのではないでしょうか。

もちろん本当に壊れている台を打てる訳ではなく、高度な技術介入をしたり、体感器を用いてそれを実現しているのです。

どんな台でも攻略法がある訳ではありませんし、クギに大きく左右される部分もあります。

パチプロである彼らは、ほとんどの時間をパチンコに費やしているという点では病的パチンカー(パチンコ依存症)と同じですが、決定的に違うのは、「勝てる台以外は絶対に打たない」という事です。

つまり、パチプロにとってのパチンコはギャンブルではなく、あくまで玉を出す「作業」にすぎないのです。
(情報収集や訓練も含めた労働時間は、普通の人の倍くらいあるのではないかと思います)

パチプロはパチンコで生計をたてている訳ですから、ある意味すごいと思います。また、そのための努力には敬意さえ感じます。

きっと、彼らレベルのパチプロになる事は、プロ野球選手になるのと同じくらい難しいのではないでしょうか。
間違っても一般の人が「俺もパチプロになろう」とは思わない方がいいでしょう。

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続・パチンコの経済学(★☆☆☆☆)

タイトル:続・パチンコの経済学 21兆円ビジネスの裏で何が起きているのか?
著者:佐藤 仁
初版:2010年
おすすめ度:★☆☆☆☆

本のタイトルからは、「パチンコで動くお金がどのように社会に影響を与えているのか」といった内容を期待して読んだのですが、内容は非常に薄く、途中からは読む事すら苦痛になりました。

FXなどのギャンブル型金融商品やカジノに関して、かなりのページを割いていますが、論理的な話の展開になっておらず、何が言いたいのかよく分かりません。
きっと著者は「カジノを推進すべし」という主張を持っているのだろうという事だけは分かりました(笑)

以下、著者の主張から何点かあげてみます。
 ・「昼間の観光と日没後の観光は別でナイトライフ(カジノ)も成熟社会の文化であり観光資源である」
 ・「カジノ解禁はギャンブルとしての是非を考えるのではなく、アジアの時代における産業政策の一環として捉えなくてはならない。時代の要請である」
 ・「国民誰もが一定時間内(たとえば2時間以内)にカジノに行ける事が不公平がなくて健全」

そんなにギャンブルさせて、どうするのでしょうか。

ギャンブルは、人の心を狂わせます。
「適度にやればいい」というのは、他人の不幸で利益を得る者のまやかしの言葉です。


政治家の中にも、カジノ推進論者の人たちがいて、「東日本大震災の被災地にカジノを作るべし」みたいな事まで言っていました。

カジノ(賭場)を作れば、ギャンブル地獄に堕ちる人は必ず生まれます。
そしてギャンブル依存症者本人のみでなく、周りの人も不幸な影響を受ける事になります。
自殺する人も出るでしょう。

つまり、カジノ(賭場)を作る事は、何十人もの人を殺すのと同じくらい罪深い事なのです。
いや、家族や周りの人との信頼を損なわせるという点ではもっと残酷かもしれません。


ちょっと話がそれてしまいましたが、「カジノ推進の主張以外には、ほとんど記憶に残らない」、そんな残念な本でした。

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ギャンブルフィーヴァー(★★★★☆)

タイトル:ギャンブルフィーヴァー―依存症と合法化論争 (中公新書)
著者:谷岡 一郎
初版:1996年
おすすめ度:★★★★☆

この本が書かれたのは1996年ですので、もう16年も前という事になります。
おそらく世の中には「ギャンブル依存症」という言葉すらなかった時代に、ギャンブルホーリック(病的賭博者)の問題に目を向けていた数少ない本であると思います。

なぜギャンブルにはまるのか、ギャンブルにはまる事は破滅につながるという事が丁寧に書かれており、非常に有用だと思います。

しかし、残念な事に、著者はカジノ推進の立場のようで、私なりに著者の主な主張を要約すると以下のようになります。

・「飲む・打つ・買う」に代表されるストレス発散機能はすべての社会に必要であり、この機能がバランスを失うとより大きなひずみが生まれる
・カジノ解禁は大きな経済の活性化をもたらす。経済の活性化は為政者の義務である。
・ギャンブルに限らず、アルコール・コーヒー・タバコなど、耽溺行為は存在する。一部の人が自己抑制できないということで、多くの人の楽しみを規制すべきではない。
・ギャンブル依存の問題は、カジノで得た収益から、治療研究にお金をまわせばよい。


16年前の主張である事はもちろん理解していますが、私は、現代社会において、ギャンブルは必要悪ではないと信じています。
別に世の中にパチンコや競馬がなくたって、社会のバランスがくずれるとは思えません。
※現代社会にはスポーツ・芸術・SNSなど、多様な趣味が存在します。もはや「飲む・打つ・買う」などという言葉自体が時代にそぐわないですね。

また、私はギャンブルは他の嗜好品とは「ハマりやすさ」と「依存症になった時の悲惨さ」が全く違い、当然規制をするべきであると考えています。
(詳細は「ギャンブルは悪いことか」に書いています)

経済的・物理的な豊かさを追い求める時代は終わり、これからは私達は、風土的・精神的な豊かさを追いかけていくべきでしょう。

カジノ推進論者の方の主張も含め、知識としては、本当に役立つ本だと思います。

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私は、社会的問題を引き起こしているパチンコに対し、以下の2点の新たな規制を主張しています。
 ①パチンコの年齢制限を20歳に引き上げる
 ②パチンコ屋への入店や貸玉に承認カードを必要とする
賛同して頂ける方は、周囲の方へのお話や、ご自身のサイト・ブログ・SNSでの情報発信をお願いいたします。
※当サイトは管理人(ひこたま)に連絡不要でリンクして頂いて構いません(リンクフリーです)。
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※本ページは2012年1月28日に作成しました。

「やめられない」心理学(★★☆☆☆)

タイトル:「やめられない」心理学―不健康な習慣はなぜ心地よいのか
著者:島井 哲志
初版:2008年
おすすめ度:★★☆☆☆

本書の副題である、「不健康な習慣はなぜ心地よいのか」という言葉に惹かれて読んでみました。

喫煙やパチンコなどの、「やめたい」と思っているはずの習慣を継続してしまう心理とその改善法を期待したのですが、正直期待外れの内容でした。

結局、先の副題に書かれている問い(なぜ心地よいのか)に対する回答は、ほぼ書かれていません。

また、よくない習慣を変える方法として「一度に大幅に変えず、短期的に実現しやすい目標をもって少しずつ習慣を変える」という事が書かれています。
「良い事をしない(例えば運動をしない)」という習慣を改善する際には確かに有効だと思いますが、
「悪い事をする(例えば喫煙をする)」という習慣を改善する際にはほとんど役に立たないのでは?と思ってしまいます。
(「パチンコ依存症」はもはや習慣のレベルではないのかもしれませんが^^;)

ただ、あとがきに書かれている以下の点に関しては心に残りました。

■人が行動の変化にいたる5段階は以下のものがあり、それぞれの段階に応じて必要な情報や対応は異なる
 ・無関心期:習慣を変えるつもりがない
 ・関心期:習慣を変える興味をもつが準備ができていない
 ・準備期:具体的な計画を考え試している
 ・実行期:実際に行動を起こしている
 ・維持期:維持する

■喫煙などのよくない習慣は、習慣化する前にその依存性と、始めない事が重要である事を伝える事で、習慣化率を効果的に下げられる

日本には「学校教育」という強力な教育手段がありますので、中学校・高校のカリキュラムに「ギャンブルの怖さ」に関する教育を組み込む事で、パチンコ地獄に堕ちてしまう確率を下げることができるのでは、と思います。

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※本ページは2012年3月4日に作成しました。

パチンコ裏物語(★★☆☆☆)

タイトル:パチンコ裏物語
著者:阪井 すみお
初版:2010年
おすすめ度:★★☆☆☆

20年間いろんなパチンコ屋で店員を続けてきた著者が、自身の体験談という形でいろんなエピソードを綴っていますが、内容はどうでもいいようなものが多いです。

全体的に、「パチンコ屋には危ない客が集まってくるし、店側も危ない奴が経営している」という事が延々と書いてあります。

長い間パチンコ屋の店員を続けていると、ヤクザから因縁をつけられたり危険な目にあったりする事はあるんだとは思いますが、どこかドラマの中の出来事が書かれているような感覚を受けます。
(私も20年近くパチンコにハマってましたが、客が暴れているのは1回も見たことがないです)

暇つぶしに読むにはいいかもしれませんが、パチンコ依存症には特に役に立つ部分はありません。

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###このページは2012年4月1日に作成しました###

二重洗脳(★★★★★)

タイトル:二重洗脳―依存症の謎を解く
著者:磯村 毅
初版:2009年
おすすめ度:★★★★★

この本の著者は、「リセット禁煙」という独自の禁煙方法で有名な方です。「リセット禁煙」は、「気づきの連鎖反応を起こすことで、吸いたい気持ちの軽減・消失を図る」というもので、「ストレス解消になる」、「おいしい」といった、誤って構築されてしまった「心の依存」を「気づき」を用いてほぐしていこう、というもののようです。

本書は、そんな禁煙に対する研究の成果を、依存症全般にあてはめたような内容であり、病的パチンカー(パチンコ依存症)の私にも、共感できる事が多くありました。

■一番納得した(というか嬉しかった)事

 「自尊心や自己肯定感が弱いことが、依存症を招く」という一般論を、否定してくれている事です。
 確かに、パチンコ依存症の人は、「自分はダメな奴だ」と思っているかもしれませんが、自尊心や自己肯定感が弱いからパチンコにハマった訳ではないと思うのです。
 そこを理解してくれているという事が、本当にパチンコ依存症の私としては本当に嬉しかったです。

■共感できた事
 ・依存症者は快楽のとりこになっている訳ではなく、むしろ生理学的に快楽を感じにくくなっている。
 ・快楽を感じにくくなっているため、余計に快楽にこだわってしまう。そして、その「快楽」を与えてくれる対象を失う事に恐怖を抱く。この「二重洗脳」こそがやめられない原因である。
 ・人間は渇望に対して無力かもしれないが、より客観的な視野を得ることで、依存対象に対する渇望を和らげられる
 ・フラッシュバック(渇望)に対しては、「この感覚は他人に仕掛けられたものだ」と思い続けることでコントロールできるようになる
 ・とにかく1回でも渇望をやり過ごす事で、脳は新しい学習をしたことになる。

著者の専門のタバコを例とした記述が多いのですが、パチンコにあてはめることで、パチンコ依存症からの回復を目指す人にも、とても有益だと思います。

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###2013年1月20日補記###
大勢の方から「とても参考になった」「考え方のヒントになった」という感想を頂き、再度読み直してみました。
前回読んだ時よりも深く共感できたので、★1つ増にしました!

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プロフィール

ひこたま

Author:ひこたま
パチンコ歴20年の極度の病的パチンカー(パチンコ依存症)でした。
私がパチンコ地獄から脱出できた方法で、同じ悩みを持つ方々の助けになれば幸いです。

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