パチンコをやめたいのにどうしてもやめられないあなた。もう大丈夫です。あなたもパチンコ地獄から抜け出して、本当の人生を取り戻してください。

共倒れに注意

パチンコ地獄で苦しむ病的パチンカー(パチンコ依存症)を、家族(恋人)のあなたが「何とか助けてあげたい」と思う事は、ものすごく自然な事だと思います。

ただ、繰り返しになりますが、「パチンコ依存症からの回復の道は本人にしか歩けない」という事を忘れてはいけません。
この点に対する意識が薄くなると、本人の回復を遅らせるばかりか、家族(恋人)のあなたも、パチンコ地獄の不幸に巻き込まれ、共倒れになりかねません。

■ パチンコ依存症からの回復のための行動は、全て本人の意思で行わないと逆効果です
 GAに参加したりお金を管理を他人に行ってもらう事は、とても効果があります。
 しかし、他人に強制されているような感覚が本人に残っていると、逆効果になります。
 家族(恋人)のあなたが、回復プログラムを強力に進めたくなる気持ちはよく分かりますが、あまり強引に本人の行動を管理する事は「強制されている」という意識につながり、回復の妨げになってしまうのです。

■ 金銭的な支援は、絶対にしてはいけません

 あなたは、パチンコ依存症の本人に金銭的な支援をしていませんか?
 前ページでも書きましたが、病的パチンカーに直接お金を貸したり、借金の肩代わりをしては絶対にいけません。
 「パチンコ依存症」という病気は、「お金がなくてもうどうしようもない」というどん底の気持ちが回復へのきっかけになります。( よく「底つき感」と言われる感情です)
 あなたは、「借金に苦しむ本人を何とか助けてあげたい」という気持ちで援助したとしても、またパチンコに使われてしまうばかりか、本来ならば訪れたはずの回復のきっかけを奪ってしまう事になるのです。

■ 共依存に注意してください
 あなたは、「私がいないとこの人は駄目になってしまう」と思っていませんか?
 もしあなたがそう思っているのなら、あなたは「共依存」という状況に陥っている可能性があります。
 「共依存」の概念はとても難しいのですが、私はパチンコ依存症という病気の観点からは以下のように理解しています。
 
 『病的パチンカーの心配や世話をする事が、生活の中心になっている状態』

 家族(恋人)が、ろくでなしの病的パチンカーの事を心配したり解決策を必死に模索しているうちに、いつの間にか「ダメな家族(恋人)を献身的にお世話している自分」に存在価値を感じてしまっている、という状態です。

 このような共依存の状態になってしまうと、以下のような負の連鎖が延々と続く事になります。
 ①病的パチンカーの世話をする事に必死になる
  ↓
 ②本人にいろいろと強要したり、「生きていくために仕方ない」とつい金銭的な援助をしてしまう
  ↓
 ③なかなか回復の軌道にのらず、問題が深刻化する
  ↓
 ①に戻る

 この負の連鎖の中では、依存症本人だけでなく家族(恋人)も、人間不信・怒り・悲しみで疲弊しきってしまうのです。
 (もちろん金銭的な問題がどんどん大きくなっていきます)

 あなたが、愛する家族(恋人)の事を心配する気持ちはよく分かります。

 しかし、パチンコ依存症からの回復は、全て本人次第です。
 あなたが心配してもしなくても、その結果にあまり違いはありません。


 それどころか、パチンコ依存症からの回復にあなたが関与しすぎる事は、かえって回復の妨げになり、あなた自身もパチンコ地獄の渦の中に引き込まれる事につながります。
 残酷に感じるかもしれませんが、どうしても関与しすぎてしまう場合は、別居や離婚などで、一旦生活を切り離すべきでしょう。
 それくらい、パチンコ依存症は闇の深い、怖い病気なのです。

もう一度繰り返します。

パチンコ依存症からの回復の道は本人にしか歩けません。
自分の力で闘わない限り、パチンコ地獄からは決して脱出できません。


その事を常に頭の片隅で意識しながら、冷静に
・パチンコ依存症について理解し、
・本人の気付きを促し、
・じっと見守ってあげてもらえませんか。

私は病的パチンカーとして家族に大きな迷惑をかけてきたわけですから、本当はこんな偉そうな事を書ける立場ではないと思っています。

しかも、勝手な言い分かもしれませんが、私は家族(恋人)のあなたに、「できる限り病的パチンカーを支えてあげてほしい」と思っています。パチンコ依存症からの回復は孤独な闘いですが、見守っていてくれる人がいる事は本当に心強いものです。

でも、家族(恋人)のあなたまでパチンコ地獄の闇に引きずり込まれる事は、何としても避けなければなりません。
あなたの犠牲は本人の回復にはほとんど貢献しない、無駄な犠牲になってしまいます。


もしあなたが、病的パチンカーのお世話に疲れきっているのなら、是非ギャマノンに参加してみる事をおすすめします。

※「ギャマノン」は、ギャンブル依存症者の家族・友人のための自助グループです。
私は病的パチンカーの側の人間ですので参加した事はありませんが、ギャンブル依存症者の家族・友人という同じ境遇の人たちと、お互いの悩みや苦しみを分かち合う事で、精神的な救いになると言われています。


次の「社会を変えるには」の章では、既に数百万人とも言われるパチンコ依存症者を生み出し続けているこの社会を変えていくためにはどうすればよいかを考えてみたいと思います。

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私は、社会的問題を引き起こしているパチンコに対し、以下の2点の新たな規制を主張しています。
 ①パチンコの年齢制限を20歳に引き上げる
 ②パチンコ屋への入店や貸玉に承認カードを必要とする
賛同して頂ける方は、周囲の方へのお話や、ご自身のサイト・ブログ・SNSでの情報発信をお願いいたします。
※当サイトは管理人(ひこたま)に連絡不要でリンクして頂いて構いません(リンクフリーです)。
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※本ページは2012年5月27日に作成しました。
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Author:ひこたま
パチンコ歴20年の極度の病的パチンカー(パチンコ依存症)でした。
私がパチンコ地獄から脱出できた方法で、同じ悩みを持つ方々の助けになれば幸いです。

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